2014.07.18 夏の北欧バルト海編
オスロよりコペンハーゲンまでは船旅となりました
夏のバルト海はどの様な海なのでしょう?
乗船するのは、クラウン オブ スカンジナビア号です
40,000トンを超える堂々としたクルーズ船です。
部屋は5階の2等個室。
最大4人の就寝が可能な部屋です。
因みに、9階船首には、2部屋のみの最上級オーナーズ スウィート(ジャグジー付き)があります
15:30オスロ港を出発です!
湾の奥、中央にオペラハウスが見えます。
この風景、実はムンクの「叫び」の中で背景に描かれています
絵の中に、オスロ港に停泊する2隻の船が見てとれます。
船首よりオスロ港の出口を望みます。
出港直後のデッキの様子。
ビールを飲んだり、思い思いの過ごし方で15時間の船旅を楽しんでいます。
船のスピードに合わせて飛ぶカモメ
餌を探しにやってきました!
沿岸にはサマーハウスが立ち並び、必ずヨットやボートが係留されています
真の海洋国家として、漁業と対立する事無く海洋レジャーが共存、そして国民の多くが海に親しんでいます
船内のレストランでは夕食の準備が出来上がりました
新鮮な魚介が中心のバイキングです
バイキング=食べ方だい!?
実は完全な和製英語で、1958年に帝国ホテルが「バイキングレストラン」をオープンしたのが始まりです。
同年上映された「バイキング」と言う映画の中で、海賊達の豪快な食事シーンが印象だったことから企画の
ヒントを得たそうです
食事の後、甲板に出たものの太陽は高く、夏のバルト海はとにかく穏やかです
午後9時を回ってもこの明るさ
翌朝、コペンハーゲン港が見えてきました
整然と並ぶ様上風力発電所の向こうに、オーレスン海峡橋(スウェーデンとデンマークを結ぶ)が見えます!
そしてコペンハーゲン港の入り口にある要塞も見えてきました。
いよいよ入港です
振り返ると巨大なクルーズ船が停泊しています
オッと、間もなく着岸。 急いで下船の準備をしなくては!
定刻の9時30分、無事にデンマークに入国。 そして先ず向った所は、人魚姫の像
記念撮影に人気のスポットです!
これよりデンマークの旅が始まります