2012.12.16 ちょっと遅めのメンテナンス

大分県由布院町のレストラン「十和蔵」で暖炉フードのメンテナンスを行いました。

飲食店という性格上、作業時期が限られシーズンインのメンテナンスとなりました。

DSCN1522.jpg

設置したものは、弊社にてオーダー製作した暖炉フードと煙突システムですwink

 

DSCN1519.jpg

煤(スス)で店内が散らかると大変!ミスはできませんので煙突フードの養生を正確に行いますblush

 

DSCN1525.jpg

由布岳をバックに掃除ブラシを入れていきますlaugh

煙突径は8インチですが、ブラシ以外の道具や手順は6インチの煙突と変わりません。

 

DSCN1527.jpg

ブラシを入れていくと、下には煤がパラパラと落ちてきます。

オープン暖炉とは言え、高さ8mの煙突は全て断熱二重煙突!

その効果があってか、取れる煤はお茶碗一杯くらいsurprise

内部が冷えにくいので、煙はインナー煙突内部に結露することなくトップから排気されますyes

 

DSCN1533.jpg

丸トップも取り外し、丁寧にタールを除去していきますblush

 

DSCN1538.jpg

由布院は盆地なので、冬の冷え込みが一段と厳しくなりますsurprise

それにしても牧歌的な風景!

 

DSCN1543.jpg

この日、由布岳は初冠雪crying

キレイになった丸トップを取り付け、寒い寒い屋根上の作業は完了です。

 

        DSCN1547.jpg

    メンテナンスが終わった暖炉スペース、ウインターシーズンならではの直火がお客様を

                      楽しませてくれるでしょうlaugh

                是非、由布院まで足を運んでみてください!

薪ストーブ   投稿者 : mnonaka

現場紹介 現場紹介