2011.12.19 現場紹介
福岡県八女市の既設住宅で全工事(煙突と薪ストーブを同時に設置)を行いました。
先ずは、室内より煙突芯を決め、下から天井の開口です
そして上からは、屋根の開口です。
大工さん?なにやらメカニカルな足首ですね
なんと2ヶ月程前に骨折した足首をおして屋根に上ってくれたのでありました。
開口部の補強を行い、小屋裏の防火区画(法令)も完成です。
この中に断熱二重煙突を通すので とても安全です
アルミ製のインナーフラッシングです。
見えなくなる部材ですが、屋根の上でひそかに頑張っています
鉛製フラッシングを取り付けです。
凹凸が大きい和瓦に形状が順応します。
瓦の復旧を行い、雨仕舞い丸トップやストームカーラーを取り付け外部の作業は完了です
そしていよいよ薪ストーブの搬入です
今回も弊社力持ちスタッフが頑張ります!
そんな力仕事の後に、奥様手作りのお昼を頂きました
暖かい心遣いに感謝です!
職人さん皆で頂きました、美味しいかった。
薪ストーブの設置も完了し、ご主人に最初の火を入れて頂きました。
物に対して造詣が深いご主人、デンマーク製の薪ストーブに大変ご満足です
そんなご主人が選ばれた薪ストーブは、スキャン社 の CI-8GL CB 。
大きくカーブしたガラス越しに見える炎(二次燃焼)は、大変美しいものです。
吸気レバー一本を操作するだけで、燃焼をコントロールできる優れた設計の薪ストーブです。
そして・・、やはり気になる物がありました
ご主人の数多い趣味の一つ、自転車です。
手前は フランス製 LOOK(ルック)のロードレーサー、奥は ANCHOR(アンカー)のピストバイク
他にも3~4台の自転車とフレームが・・。
競輪発祥の地、久留米市が近い事もあり、自転車にとって良い道路環境が整っているそうです。
趣味は人生の肥し、今後もどんどん増やして行ってください(笑)