2011.10.20 現場紹介
福岡県筑紫野市での一期工事のご紹介です。
いつも通りに野地板をカットします。
ところが野地板の下にもう一層野地板が
当然、垂木も二段あります!
完全な屋根断熱を行う工法で、50㎜の断熱材をサンドイッチしているのです。
だから、こんなに長いビスを煙突の固定に使います
屋根下地の材料は2倍になりますが、見えないところに納得のコストが掛かっていますね
煙突工事に計算機は必需品です! でも屋根の上でコスト計算をしている訳ではありません
インナーフラッシングを取り付け・・、
アウターの鉛フラッシングを取り付けます。
更にストームカラーを取り付け、三重の止水対策です
瓦を復旧し、屋根の雨仕舞いが完了しました
瓦の割りにもピッタリ合って美しい収まりです(自画自賛)。
こちらは小屋裏の防火区画内の様子です
構造の梁を避けるために800㎜程オフセットしています。
見上げの様子ですが、この後天井が貼られ二期工事へと続きます!
どんな薪ストーブが収まるかお楽しみに