2011.02.05 良いものは永く使えます(最終編)
薪ストーブのオーバーホールを行いました。
十年程、別荘でお使いだった薪ストーブは、バーモントキャスティングス社 イントレピットⅡ です。
全体にサビが出てガスケットも解れています。
今回はフルオーバーホールを行うので完全に分解します
ダンパーを含め全てのガスケットを交換します。
取り外したガスケットと比べると随分痩せて見えますね。
ガスケットが痩せると燃焼室の気密が取れず安定した燃焼が維持できません。
二次燃焼室と触媒も交換です。
劣化が激しい二次空気サーモスタットここまで消耗していると交換が必要になります。
小さな部品ですが、二次燃焼室の温度調整を行う とても重要なパーツです。
触媒付ストーブのメンテナンスのポイントです!
サビを落としストーブポリッシュで磨いて組み立てです。
外観も機能も新品の様(!?)にキレイになりました
国内に十分な部品のストックがあるのでオーバーホールも安心です。
良いものは永く使うことができますね