2010.08.02 現場紹介
福岡県北九州市の現場(一期工事)をご紹介します。
暑い最中の棟上です、大工さんたち ご苦労様です!
アスファルト ルーフィングが貼られると、いよいよ煙突工事です!
野地板と垂木は、開口部に補強が施されます。
正確に煙突芯の位置出しを行い、補強された垂木に太目のネジでルーフサポートを固定します。
鉛直が確実に出ているか確認
煙突の高さが図面通りに決まると、締め付けボルトやドリルビスを使って確実に固定します。
(あッ、グローブ指先の穴はご愛嬌)
ステンレスフラッシングを被せて、煙突と接合します。
ここは、見えなくなるのでコーキングをたっぷり使います。
接合部分にストームカーラーを取り付け、念入りに防水を行います。
丸トップを取り付けて、外部煙突の雨仕舞が完了です
丸トップには防鳥アミを標準装備しています。
室内より見上げて見えるフラッシングの裏面、白い部分は結露防止材です。
こちらも標準装備です!
無事、大屋根に煙突が顔を出しました。
二期工事(薪ストーブ搬入・煙突接続)は、内装工事が完了した後 行います。
どんな薪ストーブが収まるか、また炉台周りのデザインなどお楽しみに!