2020.12.16 寒波到来!
日本列島、この冬一番の寒波が来ました!
そんな寒風の中、福岡県粕屋郡の既設住宅(新築ほやほや)で薪ストーブの全工事を行いました!
先ずは、煙突の位置を出し、天井の開口です
こちらは屋根の上。
最新の防災瓦を、途中から取り外すことは非常に難儀なのです
そんな瓦を解体して、屋根を開口します。
キラキラ目立つのは、最新・且つ最高級のルーフィングです。
見えない所にこそ、コストを掛けている建築は価値があると言えます
煙突とフラッシングを取付け、外部の雨仕舞がキレイに納まりました
室内煙突も下りてきました
薪ストーブの理想的な位置の真上は、火打ちがあります
そのため煙突を約200mm程オフセットしました
台車に乗って搬入されたのは、デンマーク製 RAIS社 Q-TEE2Cです。
可動する各所にベアリングを使用しているため、操作感が良いのが特徴です
煙突を接続して完成です!
そして直ぐに、取り扱い説明&火入れを行いました
操作感も良いのですが、もちろん暖かく、炎の美しさも秀逸です!
今回は、朝9時頃より作業を開始して、15時に火入れの運びとなりました。
現場の状況にもよりますが、およそ6~7時間で全工事が可能です。
もちろん、事前の下見と打ち合わせ・作図による検証と、現場でのチームワークが上手く
いっているからに他なりません
年内の工事、まだまだ続きます!