2016.03.09 春の気配(その2)
福岡県福岡市の既設住宅で、薪ストーブの全工事を行いました!
現場には、市営渡船のフェリーで向かいます
そうなんです、行き先は博多湾に浮かぶ小さな島、能古島なのです
春の陽気に恵まれたこの日、セーリングを楽しむヨットを何杯か見かけました。
そして、わずか10分で島に到着!
日常の交通手段となっており、徒歩や自転車のお客さんと下船です
さて、現場に到着です。
今回は、煙突を壁出しにするため、もともとあった穴を利用してメガネ石を壁の中に納めます。
メガネ石が、所定の場所に固定されました。
外部では、壁面に煙突固定用のブラケットを取り付けます。
外壁より、断熱二重煙突を差し込み・・・、
雨仕舞い丸トップを取り付けたら、外部煙突が完成です!
さあ、薪ストーブの搬入ですが、設置場所は2階のリビングルームです
手持ちで階段を上がるしかないので、可能な限り部品を取り外し、軽量化に努めています
リビングに到着!
外装パネルを組み付け、煙突と接続すれば、設置が完了です!
薪ストーブは、デンマーク製 スキャン社 アンデルセン10 です。
大型の対流式ストーブで、大きな窓からは美しい炎を見る事ができます