2015.10.13 いよいよシーズンイン!
福岡県飯塚市の古民家で、薪ストーブの二期工事を行いました!
前回の一期工事後、内装が完成したので、室内に煙突を取り付けていきます。
2階は煙突が露出した収まりです
もちろん断熱二重煙突なので、触れても即火傷をする事はありません
こちらは、ほぼ同じアングルから撮影した2階天井の様子です。
左側に見える二本の交差した梁が、リノベーション後では現しで収まっている様子がわかります。
さて床には、防火区画を利用した通気口を設けました。
床と天井の化粧板をパンチンブプレートで製作したので、暖気を2階に上げることができます!
吹き抜けが無い構造の住宅には、とても有効です
煙突が1階に下りてきました。
レーザーポインターで図面上の煙突芯を出します。
お見事!ど真ん中にあります
こちらは、ほぼ同じアングルから撮った改修中のリビングです
大黒柱は壁の中に隠れてしまいましたが、天井部の梁はそのまま露出させた収まりです。
そして、いよいよ薪ストーブの搬入です!
もともとは土間であった場所がリビングに生まれ変わりました!
大谷石の炉台に鎮座した薪ストーブは、ご存知 バーモントキャスティングス アンコール です
アンコールがあるリビングを中心に、ダイニングキッチンやお座敷が広がり使い易く機能的な間取りに
生まれ変わりました!
施工:住友不動産株式会社