2014.02.08 金属加工はお手のもの!
福岡県飯塚市の新築住宅で、一期工事を行いました。
一度葺いた板金屋根を丁寧に剥がして行きます
長尺(9m)の一枚物なので、代わりが無く失敗は許せません!
そして屋根の穴開けです。
既に、小屋裏の防火区画の造作は終わっています。
正確に位置出しをして、大胆に丸ノコでカットです
防火区画が現れました
数ミリの誤差も無い完璧な位置出しです
早速、煙突をセットします。
今日は何だかギャラリーが多いですね
ルーフサポートを使い、煙突を固定します。
この部品で、煙突の鉛直・高さ・水平位置の全てを決めます
板金屋根と相性の良い、ステンレス製フラッシングを取り付けます。
なんだかとても良い感じで納まっています
煙突が決まると板金屋根の復旧です
不要な部分を金切りバサミを使い「あらよっと」大胆にカットします!
細かい部分は丁寧にカットして微調整です
割付も完璧だし、まるで元々あったかの様に美しく収まりました
これで外部の煙突工事は完了です
そして内部はと言うと・・、
小屋裏の防火区画内にサポート金具でガッチリ固定します。
これで一期工事の全ての作業が無事に完了しました
さて、どんな薪ストーブが納まるかは二期工事までのお楽しみです