2014.01.08 新年明けましておめでとうございます
本年も宜しくお願い致します。
本ブログでは、色々な住宅への設置例を工事中心にご紹介して参ります。
2014年最初の仕事は、長崎県佐世保市の現場でスタートしました。
高速道路から見える、佐世保港の夜明けの様子です
さて現場は、新築住宅の二期工事です。
二期工事とは、室内煙突と薪ストーブ本体の設置がメインの作業となります
煙突をオフセットします
屋根上のソーラーパネルや構造の母屋等、薪ストーブの設置位置によっては、
煙突を曲げることで適正位置に対応できます
実は、煙突がここまで下りてくるのに数時間掛かっています
断熱煙突は重量があり、曲げると部品が増えジョイント部の強度が落ちます
しかし何所で補強を取ると確実に固定できるか等、建築の構造を確認しながら作業を進めて行きます
そうする事で、ストレート(曲がりなし)と何らそん色ない施工精度を実現します
ここで薪ストーブ本体の搬入です
バーモントキャスティングス社の新アンコール、今回はベランダからお邪魔しま~す!
仮置きをしてみます
旧タイプに比べ159kg→215kg なんと56kg重くなりました
さて、新アンコールはここが新しくなりました
触媒までのアクセスが僅か10秒ほどです
オーナー様でも簡単に点検が出来ます
全ての作業が終わり完成です
そして早速、オーナー様より火を入れて頂きました!
今日は一回目の慣らし焚きです。
あと4回程行えば、本格的な連続運転が可能となります
そして実は、本日がお引越しの日でした!
新しい年、新しい家、おめでとうございます