2012.04.03 火入れ
福岡県糸島市の新築住宅で二期工事と火入れを行いました。
この現場は、檜と杉、そして土壁で出来たオール自然素材の住宅です。
そんな杉の床を大胆にカットします
実はここ、二階の子供部屋。
すでに一期工事で取り付けた断熱二重煙突がスタンバイしています
二階の床を貫通し、断熱二重煙突が一階まで下りてきました。
炉台は特注のオールステンレス製です
奥様たってのご希望でシャープなヘアライン仕上げとなりました
しっかりと空気層を設けているので、建築を熱から守ります
そして薪ストーブ本体の搬入 力持ちスタッフが頑張ります!
重量200㎏に迫るアンコール エバーバーン、食い縛るその表情からも重さが伺えます。
そんなスタッフの働きで無事にアンコール エバーバーンが炉台に納まりました
(私は写真を撮っているだけの様ですが、しっかり働いていますよ~)
そして待ちに待った瞬間です!
ご主人の手で、最初の火をストーブに入れて頂きました。
薪ストーブの本体温度も上がり、程なくして奥様と二階の子供部屋で談笑。
この位置ですと、断熱二重煙突(NOVA SF)から漏れる熱は僅かです。
(注:採熱の効果はありません、あくまで熱を発するのは薪ストーブ本体です)
断熱二重煙突は人や建築にダメージを与える事無く、安全に薪ストーブの排気を促進させます
ほんのり暖かくて安全で頼れる断熱二重煙突! 大好き