2011.12.08 現場紹介
福岡県筑前町で一期工事を行いました。
薪ストーブの設置に伴い、小規模なリノベーション工事(建築工事)も同時進行です。
正面中央に薪ストーブが納まります。
そのために、和室との境の壁と柱は撤去します
小さなボクも一緒に養生のお手伝いです
床から上げた墨で屋根の開口位置を出します。
待ってました!と、大工さんが豪快にカット
屋根には立派な下がり棟があります。
十分な雨仕舞いを行うために、棟から適度な距離を取ります。
和瓦用鉛フラッシングの下には、アルミインナーフラッシングとルーフィングが万全の体勢で風雨に備えます
瓦の復旧(建築工事)が終われば、屋根の雨仕舞い工事が完了します
小屋裏では、これより防火区画の造作工事(建築工事)です。
断熱二重煙突が小屋裏に露出しない様、全て不燃ボードで囲います
この様に、欧米の安全基準をクリアした断熱二重煙突を日本の建築基準に合わせて施工する事で
木造の家屋に対しても、極めて安全性が高い煙突の設置が行えるのです
新築・既設を問わず、薪ストーブの事なら是非お近くのファイヤーワールドグループにお問い合わせ下さい。