2011.09.21 紅白願塩で火入れ式
夏の間に設置が完了した薪ストーブの火入れ式を行いました。
火入れ式では、慶び~の酒♪「松竹梅」、そしてお清めの塩は大宰府天満宮の「紅白願塩」が脇を固めます
天満宮境内で取れた梅を使用しているので紅い塩が特徴です。
薪ストーブライフの始まりに、家内安全を祈願しての火入れ式です。
煙が出ていないか、オーナー様ちょっと気になって確認!
OK!二次燃焼が始まるとほとんど煙は目視できません
古民家を、現代の水準で完全再生した住宅に命が吹き込まれました
薪ストーブは バーモントキャスティングス社 アンコール(触媒式)です。
マジョリカブラウン色が和の内装に大変マッチしています。
さてこちらはオーナー様の秘密の部屋です
完全再製された古民家には、新たに現代の仕様で完璧な防音仕様の部屋が生まれていました。
そこには何故か ボーイング747-SR(全日空) の座席が二脚・・?
そうです、重い扉の奥に案内された部屋は オーディオ専用のリスニングルームでした
マッキントッシュのプリアンプとパワーアンプにJBL4343の組み合わせ!!
デモを聴かせて頂きましたが、豪快なアメリカンサウンドに溺れそうになりました
こちらのシステム、なんと30年程前から使い続けているそうです。
良いものは本当に永く使えますね