2021.06.16 手造り暖炉!?
福岡県筑紫野市の既設住宅で、薪ストーブの設置工事を行いました!
下見に伺うと、なんと手造り暖炉があるではないですか
今回のご依頼は、既設の暖炉を解体して薪ストーブを設置したいとのことです!
それにしても凄い存在感です
造作にあたり物凄い情熱とエネルギーを要したことでしょう!
煙突も独創的です。
後日、高過ぎる煙突囲いを半分の高さまでカットし、
備え付けの暖炉と、
煙突を解体しました!
何とここまでは、ご家族総出での作業です
弊社では、新しい煙突と、
(囲い内でオフセットしています)
雨仕舞いフラッシングの取り付けを行います
(偏芯しているのでオーダー製作)
室内煙突も編芯しています
これで理想的な位置に煙突芯が降りてきました
そして薪ストーブ本体の搬入です!
設置が完了した薪ストーブは、北米製 バーモントキャスティングス社 アンコールです
トワイライトカラーのやや艶があるホーロー仕上げです。
ウォーミングシェルフが左右に付き、クッキングの幅を広げてくれます
ところで「後の壁が気になる!」ですか?
筆者もちょっと気になります
暖炉の一部だったALC板ですが、レンガやタイルで化粧すると良いですね!