2023.10.15 薪ストーブの寿命を決める薪のサイズ
今年も例のF400をメンテナンスしました!
なかなかの使用感です
どうしたらこうなるのでしょう
次回は、二次エアーユニットの交換が必要な様です。
早速分解して、錆落としから始めます!
ドアなどには、けっこう深い錆があります
錆を落としたら、塗装を行い、傷んだファイバーロープを取り換えます。
組み立てを行いながら、各可動部をグリスアップします
その間に、もちろん煙突掃除も行っています。
炉台周りも清掃をして、作業が完了しました
さてこちらのF400は、外側の錆はともかく内部もかなり痛んでいます。
原因は、割っていない、又は大割りの薪です。
壁際に積んでいる薪のほとんどは、割っていない丸太です
薪ストーブの大小にかかわらず、薪は一辺が7~8cmのサイズに割らないと内部が未乾燥です。
ましてや、割ってない丸太は、何年おいても未乾燥のままなのです。
樹皮は乾燥を防ぐうえに、小口からだけの乾燥はほとんど進みません。
丸太ストーブではありません、薪ストーブです
薪ストーブを末永くお使い頂くためにも、しっかり割って良く乾燥した薪を使用して下さい