2022.02.05 ドイツの名門薪ストーブ(その2)
山口県下関市の既設住宅で薪ストーブを設置しました!
今回の現場は、川棚町に企業が保有する宿泊施設です。
LDKは山小屋風の造りになっており、広い小上りに大人数が座れる配置です
今回はそこをリフォームして、薪ストーブを囲めるレイアウトをご提案しました
位置が決まれば1階の天井に穴開けです。
更にその上の2階の天井も穴開けです。
更にさらに、2階の小屋裏より屋根を目指します!
ここには防火区画の造作を施します。
事前に下見をし、十分な実測を行っているので作業がスムーズです
煙突と雨仕舞フラッシングを取り付けると、瓦の復旧です。
ここまで作業開始から3時間弱です
安全な断熱二重煙突は2階の寝室を通過し・・・、
1階のリビングルームに下りてきました。
そして薪ストーブの搬入です!
スチール製フロアプレートの上に置かれた薪ストーブは、ドイツ製 レダ社のアレグラ500です
取り扱い説明を行い、いよいよ火入れです!
皆さんその決定的瞬間を写真や動画に納めてますね
この施設を拠点に活動するのは、自然エネルギーの活用や農業を営む若き集団達です
薪ストーブに火が入ると、人は必ずその周りに集まります。
暖を採りながら家族や仲間と語らったり、適度な距離感で各々の好きなことをしています。
画して、理想的な位置に薪ストーブを設置できました!