2021.10.30 海上の国道389号線
長崎県島原市の新築住宅で、薪ストーブの設置工事を行いました!
島原半島に位置する現場までは、長崎自動車道を通り2時間30分の道のりです。
秋晴れが清々しく、快適に作業が進みます
完成した煙突の左側に平成新山、右側には普賢岳が見えます
どことなくアーリーアメリカンな雰囲気が漂う平屋の建築です。
壁面が色分けされ、こちらから見るとカントリー風です
木と漆喰とタイルで仕上がった室内には、梁との干渉を避けた煙突が下りてきます。
室内もアーリーアメリカン風!
そんな建築に似合うのは、やっぱりアメリカ製の薪ストーブ!
とても人気が高いバーモントキャスティングス社のアンコールです
しかもカラーはレッド!
ウォーミングシェルフを装備したアンコールは、風格があります
後日、改めて火入れに伺います!
さて帰路は、多比良港よりこの船に乗り、熊本県荒尾市の長洲港に向かいます。
そう、国道389号線は、海上を通っているのです
乗船後程なくして振り返ると、島原半島全体が見渡せます
左側に平成新山、中央の雲に隠れた山が普賢岳です。
乗船時間は40分。
九州道を経由して会社まで1時間30分です。
トータルすると、海上の国道を利用した方が時間の節約になりそうです。
しかしこの日は、佐賀・長崎・熊本・福岡と、良く移動しました!