2010.06.04 薪ストーブのメンテナンス
昨年施工したSCAN社 CI-8GLのメンテナンスに行ってきました。
先ずは、一本目の煙突を外し、室内よりブラシを使って煙道内の掃除です。
掃除袋を使うと室内が汚れず便利です
左:掃除前(1~2㎜位の煤が付着しています) 右:掃除後(煤をキレイに除去できました)
薪はシーズン中、広葉樹をメインに焚き、たまに針葉樹を混ぜて使ったそうです。
上手な運転と乾燥した薪、そして断熱二重煙突の効果で煙道内に液状化したタールなどの付着はありません。
煮こぼしなどで錆びてしまった表面も、ワックスを使いキレイにします
来年のメンテナンスはオーナー様が行うとの事で、内部の分解掃除や煙突の組み立て方を詳しくお伝えしました。
全てのメンテナンスを終えた CI-8GL は、来シーズンに向けて早くもスタンバイOKです!