2018.06.11 鉄骨+壁出しの煙突プラン
福岡県北九州市の鉄骨造の建築で、一期工事を行いました。
今回の建築は、こちらの鉄骨造です
取り付けのポイントは、横桟のC型チャンネルにボルトを固定することです。
幅は50ミリしかありません
外壁が貼られると分からなくなるので、図面との整合性を事前に確認しておく必要があります!
さて取り付け当日、予め壁の中に固定していたメガネ石を発掘(笑)します。
仕上がった外壁に、煙突貫通用の穴が開きました
C型チャンネルをめがけて開けた下穴に、コーキングを充填します。
穴位置の間違いは絶対にNGです
タッピングボルトを使い、煙突固定用金具を固定します。
そして、水平・鉛直・壁からの離れ等、全ての基準となる壁貫通部の煙突固定が完了
あっと言う間に、建築最上部のパラペット部まで煙突が立ちあがりました
数日後には足場が解体されます。
すぐに二期工事となりますが、どんな薪ストーブが設置されるのでしょう?
楽しみですね