2016.07.20 祝!梅雨明け
ついに、煙突屋さんにとって大敵の梅雨が明けました
待ちに待っていた煙突工事が再開です!
と、言う訳で、煙福岡県久留米市の新築住宅で一期工事を行いました。
チムニーフラッシング仕様なので、低めの煙突囲いを造作して頂いたのですが・・・、なんとなく未完成
急きょ、不燃材で防火区画を仕上げて頂きました
水平・鉛直に注意を払い、煙突固定金具を取り付けます。
続いて煙突の固定です
屋根勾配が0.5寸と大変ゆるやかなので、安全に様作業が進みます。
雨仕舞いフラッシング(特注サイズ)を被せて・・・、
ストームカーラーと丸トップを取り付けたら、外部の雨仕舞い工事が・・・、
完成です
さて、まだ午前中にもかかわらず屋根の温度は70℃を超えました
素手で作業をすると危険な温度です!
薪ストーブの設置は二階となりますが、個人的にも完成が楽しみな建築です!
と、言うのも、重量鉄骨構造に匹敵する強度を、丸太と特殊プレートを組合わせて実現しているからです!
構造の梁と柱を意匠としても見せています。
丸太と特殊プレートの引き抜き強度は実に16トンに及びます
鉄骨造には必要なブレスが不要
もちろん、火打ちや筋交いも不要
丸太は製材もしないので、材料の強度が一番優れています。
と、まあ筆者的には驚きの連続です
そんな建築を手がけるのは ↓ ↓ ↓
設計・管理・施工:株式会社 キャス企画設計