2015.08.21 高原の現場
熊本県阿蘇市の新築住宅で、薪ストーブの一期工事を行いました。
建築は平屋建てです。
煙突の高さを確保するために、やや高目の煙突囲いがあります
実はこの日、台風が近付いており、時折突風が吹きます
そのため親綱を張って、安全帯の使用が必須です!
それにしても今年は、本当に良く現場で台風に出会います
雨よけのフタを外すと・・・オッと、木の下地が露出しています
後で何とかするとして、雨が降り出す前に下地金物を固定していきます。
露出している木の上に、現場で調達した不燃ボードを張り込みます! これで良しッと
煙突を固定して・・・、
止水カバーを取り付け、貫通部にコーキングを充填します。
ストームカーラーを取り付けて、貫通部の保護をします。
ルーバーガラリを固定して・・・、
取り外しが極めて容易でメンテナンス性に優れる防鳥アミをセット!
トップカバーを被せると、雨仕舞い角トップが完成です
後の仕上は、建築工事にて化粧のタイルを貼り込みます。
現場は、阿蘇山のふもとの閑静な別荘地です。
それでは次回、二期工事に伺います