2011.06.07 梅雨に楽しむ薪ストーブ
ついに北部九州も梅雨に入りました。
日照時間も少なくなり、なんとなく肌寒い日が続きます。
家の中も湿度が高く洗濯物が乾きにくいなど・・。
そこで提案、こんな時は思い切って薪ストーブを焚いてみては
でも、燃料は薪ではなく炭を
薪を焚くほどはストーブの温度が上がらず、程よい熱量が得られます。
さらに換気効果(外気導入は除く)も手伝って室内の湿気も下がり、カラッと快適です
更に更に、こんな楽しみ方も
十分な熾き火ができたらトップローディングを取り外し、下からの熱で直接調理します。
(ダンパーは開放)
ここでも燃料は炭です。
熱量も高く、火持ちも良くて、不要な煙も出ないのです。
常にドラフトが起きているので、室内への煙の逆流はまったくありません。
更に、落ちた油は瞬時に燃え尽きます。
焼肉屋さんのロースターと同じ原理ですね
炭にも色々ありますが、今回使用したものはナラを原料とした「岩手切炭」と言う一級樫炭です。
燃料としてはもちろんですが、湿気取りや空気の浄化作用があることは広く知られています。
少量に分けて、アミカゴや布袋などに入れて使用しても良いでしょう
ファイヤーワールド福岡では「岩手切炭」6㎏入りを¥2,100(税込み)で販売しています。
インドアでは薪ストーブ、アウトドアではバーベキューと重宝する炭です!